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12月02日-01号

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  1. 熊本県議会 2022-12-02
    12月02日-01号


    取得元: 熊本県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-26
    令和4年12月 定例会               第 1 号              (12月2日)  令和4年   熊本県議会12月定例会会議録     第1号令和4年12月2日(金曜日)  ―――――――――――――――――   議事日程 第1号  令和4年12月2日(金曜日)午前10時開会 第1 会議録署名議員の指名 第2 会期決定の件 第3 知事提出議案の上程(第1号から第43号まで) 第4 知事の提案理由説明 第5 休会の件  ―――――――――――――――――本日の会議に付した事件 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 会期決定の件 日程第3 知事提出議案の上程(第1号から第43号まで) 日程第4 知事の提案理由説明 日程第5 休会の件    ――――――○――――――出席議員氏名(48人)            堤   泰 之 君            前 田 敬 介 君            城 戸   淳 君            本 田 雄 三 君            南 部 隼 平 君            坂 梨 剛 昭 君            荒 川 知 章 君            西 村 尚 武 君            島 田   稔 君            山 本 伸 裕 君            岩 田 智 子 君            池 永 幸 生 君            竹 﨑 和 虎 君            吉 田 孝 平 君            中 村 亮 彦 君            大 平 雄 一 君            髙 島 和 男 君            末 松 直 洋 君            松 村 秀 逸 君            岩 本 浩 治 君            西 山 宗 孝 君            河 津 修 司 君            濱 田 大 造 君            前 田 憲 秀 君            磯 田   毅 君            西   聖 一 君            楠 本 千 秋 君            橋 口 海 平 君            緒 方 勇 二 君            増 永 慎一郎 君            髙 木 健 次 君            髙 野 洋 介 君            内 野 幸 喜 君            山 口   裕 君            渕 上 陽 一 君            田 代 国 広 君            井 手 順 雄 君            城 下 広 作 君            鎌 田   聡 君            坂 田 孝 志 君            溝 口 幸 治 君            小早川 宗 弘 君            池 田 和 貴 君            吉 永 和 世 君            松 田 三 郎 君            藤 川 隆 夫 君            岩 下 栄 一 君            前 川   收 君欠席議員氏名(なし)  ―――――――――――――――――説明のため出席した者の職氏名     知事     蒲 島 郁 夫 君     副知事    田 嶋   徹 君     副知事    木 村   敬 君     知事公室長  小 牧 裕 明 君     総務部長   平 井 宏 英 君     企画振興部長 高 橋 太 朗 君     理    事 水 谷 孝 司 君     理    事 小金丸   健 君     健康福祉部長 沼 川 敦 彦 君     環境生活部長 小 原 雅 之 君     商工労働部長 三 輪 孝 之 君     観光戦略部長 原 山 明 博 君     農林水産部長 竹 内 信 義 君     土木部長   亀 崎 直 隆 君     会計管理者  野 尾 晴一朗 君     企業局長   竹 田 尚 史 君     病院事業            渡 辺 克 淑 君     管理者     教育長    白 石 伸 一 君     警察本部長  山 口 寛 峰 君     人事委員会            出 田 孝 一 君     委員長     監査委員   藤 井 一 恵 君  ―――――――――――――――――事務局職員出席者     事務局長   手 島 伸 介     事務局次長            村 田 竜 二     兼総務課長     議事課長   富 田 博 英     審議員兼            濱 田 浩 史     議事課長補佐    ――――――○――――――  午前10時開会 開議 ○議長(溝口幸治君) おはようございます。 ただいまから令和4年12月熊本県議会定例会を開会いたします。 これより本日の会議を開きます。    ――――――○―――――― 諸般の報告 ○議長(溝口幸治君) まず、閉会中における諸般の報告をいたします。 内容については、議席に配付のとおりであります。  〔諸般の報告は付録に掲載〕    ――――――○―――――― 就任挨拶 ○議長(溝口幸治君) 次に、去る9月定例会において任命同意になりました教育委員会委員公安委員会委員及び収用委員会委員から、それぞれ挨拶の申出があっておりますので、この際、これを許します。 教育委員会委員三渕浩君。  〔教育委員会委員三渕浩君登壇〕 ◎教育委員会委員(三渕浩君) 皆様、おはようございます。去る10月に本議会の御同意を頂きまして、熊本県教育委員を拝命いたしました三渕浩でございます。誠に光栄に存じますとともに、責任の重さを痛感いたしております。微力ではございますが、本県の教育の推進に全力で取り組む所存ですので、今後も御指導、御鞭撻のほどよろしくお願いいたします。(拍手) ○議長(溝口幸治君) 公安委員会委員吉田賢一君。  〔公安委員会委員吉田賢一君登壇〕 ◎公安委員会委員吉田賢一君) 皆様、おはようございます。さきの9月県議会におきまして任命の御同意を頂き、10月8日付で公安委員として拝命されました吉田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。公安委員として、その職務を全うするために、在野法曹の経験を生かしながら、誠心誠意努める所存でございます。どうぞ今後とも御指導、御鞭撻のほどよろしくお願いいたします。(拍手) ○議長(溝口幸治君) 収用委員会委員伊牟田徹君。  〔収用委員会委員伊牟田徹君登壇〕 ◎収用委員会委員伊牟田徹君) おはようございます。さきの9月県議会で再任の御同意を頂き、10月8日付で収用委員会委員を拝命いたしました伊牟田徹でございます。もとより微力ではございますが、与えられた職責を果たすべく、誠心誠意努めてまいりますので、今後とも御指導、御鞭撻のほどよろしくお願いいたします。(拍手)    ――――――○―――――― 自治功労者に対する表彰状及び記念品の伝達 永年勤続議員に対する熊本県議会の表彰並びに知事の感謝状贈呈 ○議長(溝口幸治君) 次に、去る10月25日、広島県で開催された第173回全国都道府県議会議長会定例総会において、自治功労者として表彰されました議員に対し、ただいまから表彰状及び記念品の伝達を行います。 被表彰者は、 25年以上  岩 下 栄 一 君 20年以上  吉 永 和 世 君  井 手 順 雄 君  池 田 和 貴 君  小早川 宗 弘 君  溝 口 幸 治 15年以上  田 代 国 広 君  西   聖 一 君  渕 上 陽 一 君  山 口   裕 君  内 野 幸 喜 君  髙 野 洋 介 君  髙 木 健 次 君  増 永 慎一郎 君以上14人であります。 被表彰者を代表して、岩下栄一君に表彰状及び記念品の伝達を行います。 あわせて、熊本県議会永年勤続議員に対する熊本県議会の表彰を行います。 被表彰者は、 25年勤続議員  岩 下 栄 一 君であります。 なお、知事蒲島郁夫君から、被表彰議員に対し感謝状を贈呈したい旨の申出があっておりますので、併せてこれを行います。 岩下栄一君は演壇の前に出ていただきます。  〔岩下栄一君演壇前に出る〕 ○議長(溝口幸治君)    表  彰  状            岩 下 栄 一 殿 あなたは熊本県議会議員として在職25年以上に及び地方自治の発展に努力された功績はまことに顕著であります よってここにその功労をたたえ表彰します   令和4年10月25日           全国都道府県議会議長会  〔表彰状及び記念品伝達〕  〔拍手〕  ---------------------------------- ○議長(溝口幸治君)    表  彰  状            岩 下 栄 一 様 あなたは本県議会議員として25年以上にわたり県民の負託に応え地方自治発展のため多大の貢献をされました ここにその功績をたたえ表彰します   令和4年12月2日             熊 本 県 議 会  〔表彰状及び記念品贈呈〕  〔拍手〕  ---------------------------------- ◎知事(蒲島郁夫君)    感  謝  状            岩 下 栄 一 様 あなたは25年以上にわたり熊本県議会議員として県民の負託に応えよく県勢の発展に寄与されました その功績はまことに大でありますのでここに深く感謝の意を表します   令和4年12月2日         熊本県知事 蒲 島 郁 夫  〔感謝状贈呈〕  〔拍手〕    ――――――○―――――― △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(溝口幸治君) 次に、日程に従いまして、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第121条の規定により、坂梨剛昭君、南部隼平君、岩田智子君、以上3人を指名いたします。    ――――――○―――――― △日程第2 会期決定の件 ○議長(溝口幸治君) 次に、日程第2、会期決定の件を議題といたします。 お諮りいたします。 今期定例会の会期は、本日から12月22日までの21日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(溝口幸治君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から12月22日までの21日間とすることに決定いたしました。    ――――――○―――――― △日程第3 知事提出議案の上程(第1号から第43号まで) ○議長(溝口幸治君) 次に、日程第3、知事提出議案第1号から第43号までが提出されましたので、これを一括して議題といたします。  ――――――――――――――――― 第1号 令和4年度熊本県一般会計補正予算(第9号) 第2号 令和4年度熊本県港湾整備事業特別会計補正予算(第2号) 第3号 令和4年度熊本県臨海工業用地造成事業特別会計補正予算(第1号) 第4号 令和4年度熊本県流域下水道事業会計補正予算(第1号) 第5号 令和4年度熊本県電気事業会計補正予算(第1号) 第6号 令和4年度熊本県病院事業会計補正予算(第1号) 第7号 専決処分の報告及び承認について 第8号 熊本県知事の権限に属する事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について 第9号 熊本県手数料条例の一部を改正する条例の制定について 第10号 熊本県個人情報の保護に関する法律施行条例の制定について 第11号 個人情報の保護に関する法律の一部改正等に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について 第12号 熊本県議会議員及び熊本県知事の選挙における選挙運動公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について 第13号 熊本県中小企業融資制度損失補償に係る回収納付金を受け取る権利に関する条例の一部を改正する条例の制定について 第14号 熊本県国営土地改良事業負担金徴収条例の一部を改正する条例の制定について 第15号 財産の取得について 第16号 財産の取得について 第17号 財産の取得について 第18号 国営川辺川土地改良事業の経費に対する市町村負担金について 第19号 工事請負契約の締結について 第20号 工事請負契約の変更について 第21号 工事請負契約の変更について 第22号 工事請負契約の変更について 第23号 工事請負契約の締結について 第24号 工事請負契約の締結について 第25号 工事請負契約の変更について 第26号 工事請負契約の変更について 第27号 工事請負契約の変更について 第28号 工事請負契約の変更について 第29号 当せん金付証票の発売について 第30号 和解について 第31号 訴え提起前の和解について 第32号 指定管理者の指定について 第33号 指定管理者の指定について 第34号 指定管理者の指定について 第35号 指定管理者の指定について 第36号 有料道路事業変更許可申請に関する同意について 第37号 専決処分の報告及び承認について 第38号 専決処分の報告及び承認について 第39号 専決処分の報告及び承認について 第40号 専決処分の報告及び承認について 第41号 専決処分の報告及び承認について 第42号 専決処分の報告及び承認について 第43号 専決処分の報告及び承認について 報告第1号 専決処分の報告について 報告第2号 専決処分の報告について 報告第3号 専決処分の報告について 報告第4号 専決処分の報告について    ――――――○――――――
    △日程第4 知事の提案理由説明 ○議長(溝口幸治君) 次に、日程第4、ただいま議題といたしました議案に対する知事の説明を求めます。 知事蒲島郁夫君。  〔知事蒲島郁夫君登壇〕 ◎知事(蒲島郁夫君) 今回の定例会に提案しております議案の説明に先立ち、最近の県政の動向について御説明申し上げます。 まず、空港アクセス鉄道の今後の方向性について御報告いたします。 9月定例会において、三里木、原水、肥後大津の3ルートについて中間調査概要をお示しし、早急に県としての方針を固める旨を御説明いたしました。 その後、先月9日に空港アクセス検討委員会を開催し、最終的な委員会の見解として、肥後大津ルートが妥当であるとの御意見を頂きました。 また、並行して、空港アクセス鉄道早期実現に向けて、県とJR九州の協議を進めてまいりました。 そして、今週、JR九州の古宮社長とともに、新たに整備する空港アクセス鉄道豊肥本線全体の利便性の最大化及び運営の効率化という目標を共有いたしました。その上で、肥後大津ルートを採用する場合において、空港アクセス鉄道豊肥本線の接続は、直通運転を基本とすること、第2に、これまで合意していた運行受委託方式に加え、上下分離により、JR九州豊肥本線と一体的に運行する方式を検討すること、第3に、整備費の負担については、整備費の3分の1を上限とした前回合意等を踏まえ、今後協議を行うことなどを主な内容とする確認書を取り交わし、それを公表いたしました。 9月定例会で、私は、肥後大津ルートに将来の発展性を感じると申し上げました。その後の検討委員会の御意見やJR九州との合意を得たことで、私の期待は確信へと変わり、今回、空港アクセス鉄道肥後大津ルートとすることとしました。 今後、この方針の下、空港アクセス鉄道の一日も早い実現に向け、具体的取組を加速化してまいります。 あわせて、県民総合運動公園へのアクセス改善などの課題についても、早急に具体的な対応策を取りまとめ、県議会及び県民の皆様への説明を尽くしてまいります。 次に、新型コロナウイルス感染症への対応についてです。 10月中旬以降、新規感染者数増加傾向となり、先月9日には病床使用率が20%を上回ったことから、本県のリスクレベルをレベル2へ引き上げました。 その後も感染者数増加傾向が続いており、このような状況を踏まえると、本県も第8波に入ったと考えています。 県民の皆様へは、基本的な感染防止対策の徹底と早めのワクチン接種を繰り返し呼びかけています。 今後は、インフルエンザとの同時流行も懸念されることから、感染状況を注視しながら、感染拡大防止に努めてまいります。 感染拡大防止に取り組む一方で、社会経済活動を維持し、地域経済の回復を図ることも重要です。 引き続き、県民の皆様の生命と健康を第一に、感染拡大防止社会経済活動の両立を目指して取り組んでまいります。 次に、令和2年7月豪雨災害への対応についてです。 被災された方々の住まいの再建について、昨年1月のピーク時には1,814世帯の方が仮設住宅に入居されていました。先月末には、その6割を超える1,103世帯の方が住まいの再建を実現されています。 一方、やむを得ない事情により、仮設住宅の供用期間である2年を超えてもなお、住まいの再建が困難な方々については、仮設住宅の延長手続を進めています。 インフラの復旧、復興についても、球磨川で流失した10橋のうち、坂本橋、鎌瀬橋など5橋については、今月4日に下部工事に着手されることになり、創造的復興が目に見える形で進んでいます。 新たな流水型ダムについては、先月14日、国において、環境影響評価方法レポートが公表されました。その後、流域の7つの市町村で説明会が開催され、現在、意見聴取の手続が進められています。 県としては、この流水型ダムについて、安全、安心を最大化するとともに、球磨川の環境に極限まで配慮して整備が進められているのか、事業の方向性や進捗を確認する仕組みを年内にスタートする方向で準備を進めています。 長年ダム問題に翻弄されてきた五木村については、10月に、流水型ダムを前提とした新たな振興計画のたたき台を村にお示しし、様々な御意見を頂いています。また、流水型ダムの建設地となる相良村については、10月に、村長から県に対し、振興策の提案がありました。 引き続き、村と丁寧に協議し、両村の振興に全力を挙げて取り組んでまいります。 JR肥薩線については、10月7日に地元市町村との第3回再生協議会を開催し、持続可能な鉄道に向け、肥薩線の利活用による復興及び地域活性化地元一体で取り組むことを確認しました。 人吉・球磨地域の将来にとって、鉄道での復旧は必要不可欠であるということを国、JR九州にしっかりと訴え、協議を進めてまいります。 次に、県内の景気及び物価の動向についてです。 県内の景気は、持ち直しているものの、先行きについては、海外の経済動向原材料価格等の上昇、新型コロナウイルス感染症の趨勢等の影響を注視していく必要があるとされています。 また、国が公表した10月の熊本市の生鮮食品を除く消費者物価指数は前年同月比3.6%となり、上昇は8か月連続となっています。伸び率は1989年12月以来32年10か月ぶりの高い水準で、光熱費や食料品の値上がりが影響しています。 このような中、本県では、国が創設した電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金を活用し、物価高騰の影響を受けた医療、介護、保育施設、交通、運輸農林水産事業者等に対する支援を行うための予算を今定例会に提案しています。 今後も、現在国会で審議中の令和4年度第2次補正予算に基づく物価高克服経済再生実現のための総合経済対策に呼応し、できる限り迅速に、かつ的確に対応してまいります。 次に、半導体関連産業のさらなる集積についてです。 TSMC本県進出決定から1年が経過し、現地では、新工場建設が順調に進んでいます。 また、TSMC進出決定以降、24件の立地協定が締結されるなど、本県への半導体関連企業の集積も進んでいます。 県では、TSMC進出決定直後から、半導体産業集積強化推進本部を設置し、波及効果の最大化と様々な課題解決に向けた取組を進めています。 中でも、県道大津植木線の多車線化や中九州横断道路へのアクセス道路などの渋滞対策をはじめ、人材の育成・確保対策など様々な動きが進んでいます。 今後は、工場建設の進捗に伴って、台湾から多くの方が来熊されると伺っています。企業のスピードに応えられるよう、受入れ体制の整備など取組のさらなる加速化を図ってまいります。 また、現在、TSMCの進出を契機とし、県内産業のさらなる振興と県経済全体の成長を実現するため、くまもと半導体産業推進ビジョンの策定に取り組んでいます。 10月末には有識者懇話会を開催し、幅広い見地から貴重な御意見を頂きました。 来年2月に再度有識者懇話会を開催し、さらに御意見を頂きながら検討を重ね、このビジョンを半導体産業のみならず、県経済全体の発展に寄与するものにしてまいります。 次に、県民栄誉賞贈呈についてです。 東京ヤクルトスワローズ村上宗隆選手は、今シーズン、日本選手最多記録となる56本の本塁打、史上最年少での三冠王獲得、プロ野球新記録となる5打席連続本塁打など、県民の誇りとなるすばらしい記録を打ち立てられました。この功績をたたえ、県民栄誉賞を贈呈することとしました。 県民に大きな感動を与えていただいた村上選手県民栄誉賞をお贈りできることを私もうれしく思っています。 御本人出席の下、今月28日に贈呈式を行います。 続いて、今定例会に提案しております議案について御説明いたします。 まず、一般会計補正予算は、物価高騰の影響を受けた事業者に対する支援や今年の台風第14号被害からの復旧及び防災・減災、国土強靱化の推進に要する経費などを計上しています。 この結果、498億円の増額補正となり、これを現計予算と合算すると9,889億円となります。 このほか、今定例会には、条例案件工事関係専決処分の報告・承認案件なども併せて提案しております。 また、今会期中には、国の令和4年度第2次補正予算による物価高克服経済再生実現のための総合経済対策に係る追加の補正予算人事案件についても追加提案する予定です。 これらの議案について、よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。    ――――――○―――――― △日程第5 休会の件 ○議長(溝口幸治君) 次に、日程第5、休会の件を議題といたします。 お諮りいたします。 5日から7日までは、議案調査のため、休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(溝口幸治君) 御異議なしと認めます。よって、5日から7日までは休会することに決定いたしました。 なお、明3日及び4日は、県の休日のため、休会であります。    ――――――○―――――― ○議長(溝口幸治君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 次の会議は、来る8日午前10時から開きます。 日程は、議席に配付の議事日程第2号のとおりといたします。 本日は、これをもって散会いたします。  午前10時24分散会...